負債総額の推移

2018年2月 ユピックニュース

国内コネクテッドカー市場の成長性
矢野経済研が25年には2兆円予測

自動車が、単に人や物の移動手段となるだけでなく、インターネットを介して外部の情報サービスを受けることで、快適性・安全性を一段と向上させる時代が目の前に迫ってきている。つまり、クルマが移動手段にとどまらず、ビジネスシーン、あるいは買い物シーン、渋滞・駐車情報など様々な走行データの収集・解析のツールへと広がり始めている。

こうした車は総称して「コネクテッドカー」と呼ばれているが、この市場規模が2016年度に3980億円に急成長していると矢野経済研究所が、このほど発表しています。

コネクテッドカーは、これまでカーナビに付随したサービスと考えられてきていたが、いまでは自動運転カーとEV車対応に広がり、走行データの収集・解析が中心に変化、市場規模が大きくなっている。その結果、新たなサービスが生まれたり、研究開発投資につながり、2020年にはコネクテッドカー関連市場規模が1兆円、2025年には2兆円規模にまで拡大するだろうと予測している。


昨年の企業倒産8年ぶりに増加

2017年の企業倒産件数は8376件(前年比2.6%増)となったと、帝国データバンクが発表した。倒産数は、リーマンショック後の2009年13,000件が近年の最高件数だったが、その後8年間前年割れで縮小していた。それが、東京・大阪・愛知の都市部での倒産増加もあり、減少の記録が途絶えた。

目立つのは、人手不足倒産の増加。人件費の増大、コスト負担の増など中小企業の経営圧迫につながったと分析している。ただし、緩やかながら国内景気は回復基調にあることから、当面の倒産動向は低水準の状況が続くと予測している。

倒産企業を業種別にみると、サービス業、小売業、運輸通信業が増加。また、倒産原因では、不況型が圧倒的に多く全体の81.7%を占めている。

負債総額の推移

業種

理由


プラスαのサービスが増客効果に
木更津の高浦モータース訪問記

入庫台数の減少に苦しむ整備事業者が多い中で、逆に「1家に1台から1人1台時代が功を奏した」と語るのが、千葉県木更津市の専業工場高浦モータースの高浦要一代表。「何も特別のことをしているわけではない。自社なりの付加価値を付ける努力をしているだけですから」と、あくまで謙虚。

では、何もしていないか。社長の接客ぶりを覗いてみるとヒントが見えてくる。それは、お客様との会話が極めて濃密であり、その情報交換を通じて「何か一つでも整備だけではない付加価値をつける」ことに腐心されている。つまり、お客様を知ることでニーズを理解したり、逆に情報提供につなげたりしている。それが、お客様からの信頼感を得て増客につながっている、というわけである。

人は、だれもが自分を理解してくれる人に信頼と依存感を持つとされる。特別の価格サービスすることなく、心のサービスこそが最大の増客作用につながることを、学ばされた訪問となった。

(月刊せいび界より転載)

高浦モータース 高浦モータース工場

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