給油所

ユピックニュース2020年9月

給油所の減少止まらず3万割れ
直近5年間で3873SSが消滅

資源エネルギー庁はこのほど、20年3月末時点の給油所数が29,637になったと発表した。直近5年間の推移で見ると、減少数は大幅に減ったものの、新型コロナウイルスによる給油所の経営悪化や需要の鈍化で縮小幅は再び増加する可能性も伝えられている。

すでに20年度が3ヵ月を過ぎて、新車販売の大幅減、移動の自粛に伴うガソリン消費の減など想定以上に進んでいる。加えて、カーシェアの拡大、給油所社員不足などスタンド経営を脅かす要因は大きくなっている。そのため、「10年後には給油所は2万程度に縮小しているだろう」など、関係者からは厳しい予想値が出始めている。

給油所


読者からの質問コーナー

◆社員から5日間の年休を要求された、対策は?

質問

最近社員から「年休5日間の支給が当たり前」と言われてしまいました。そうでなくとも、人員不足で困っているのに4人いる整備士を5日間休ませたら、年間にすると1ヵ月間1人の整備士がいないことになり、もう1人整備士が必要になる。どうしたらいいものか伝授ください。(整備士4名、社長と社長夫人の事務6名の専業工場)

回答

まず事実関係からお答えします。昨年4月1日から、労働基準法の改正により、使用者は法定の年次有給休暇日数10日以上あるすべての労働者には、毎年5日間取得させることが必要、と決められたことです。労働者の権利として年次有給休暇が決められているのですが、周囲への配慮や、人数がぎりぎりで休めない、などから休暇が消化されていないため法が強化されたものです。

すべての労働者とは、該当の専業工場の場合は、社長を除く整備士と事務を兼務する社長夫人までとなります。その他パートタイム労働者の場合も対象となります。労働基準法では労働者は、①半年間継続的にやとわれている、②全労働日の8割以上出勤している、を満たせば有給休暇を付与する必要があるわけです。

そこで、繁忙期を考慮して会社側から社員ごとに時季を指定したり、労働者からの請求により付与することが必要です。また、使用者には労働者ごとに年次有給休暇管理簿を作成し、3年間保存することも決めています。

以上のことから、質問者の場合は、社長も含めぎりぎりの人数でこなしている仕事が回らないとなると、整備士の増員か仕事の外注など対策が必要です。増員して受注増が期待できるなら増員、むづかしければ、外注で乗り切りましょう。それでも、会社に残る利益は減少するため、業務効率化、単価の引き上げなど方策を考えておきましょう。


知っておきたい 熱中症に関する大切なこと

熱中症

熱中症にならないために

ポイント

①暑さを避けましょう

感染症予防のため、換気扇や窓開放によって喚起を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整しましょう

②適宜マスクをはずしましょう

気温・湿度の高い中でのマスクをすると熱中症のリスクが高くなるため注意が必要です。屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう

③こまめに水分を補給しましょう

のどが渇く前に、こまめに水分を補給しましょう

(目安は1日あたり1.2リットル)


整備工場・板金塗装工場元気通信

控えていた宣伝活動を強化したい

高級外車の専門板金塗装業で誰もが推薦する第1級工場、わたびき自動車工業を知らない業界人はほぼいないと言われている。今回は、そんな有名な工場を紙面で紹介できるチャンスを得て、編集子は久方ぶりにワクワクした感情で記事を書いている。

というのも、創業したのが大正7年と古い同社を訪れたのが約50数年前の昭和40年ごろだったことを思い出したからである。業界紙の記者として訪問したものの、取材力がついてなかったこともあり。わたびき自動車のどこがすごいのか手がかりすらつかめず、提灯記事に終始した苦い経験が一瞬にペン先を震わせた。

幸い、せいび界の記事ではドイツの「テユフラインランド社」が認証する150項目以上の基準をクリアしてクラシックカーガレージ認証と板金塗装ゴールド認証の二つを同時取得されたことが紹介されていて、苦い提灯記事を補足していたので助けられた。その中で、綿引大介社長が「クラシックカーの整備や板金塗装には、工場の評価が見える化が必要だった。二つの認証を得たので、弊社の技術・設備・品質の安心と安全性をダイレクトに訴えたり、感じていただける武器を得た。ぜひお客様にアピールしてまいりたい」力強い意気込みを語っているのが、すがすがしく感じた。

(月刊せいび界の記事転載)

わたびき

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