スキャンツール

2017年8月 ユピックニュース

中古車購入者の傾向を見る次回はプリウス狙いが1位に

最近の中古車ユーザーの志向を示すデータを、直近の「カーユーザーレポート2017」から読み取ってみた。それによると、購入価格は118.6万円、ガソリン代も年平均7.2万円と単価が短縮しているという。

ボディタイプで見ると、軽自動車の比率が図抜けて大きくなり44.7%、次いでコンパクトカー16.4%、ミニバン13.8%となっている。購入先を見ると、メーカー系ディーラー30.9%、中古車販売店26.7%、整備工場23.5%の順で占め、個人間売買が少し伸びて7.4%と続いている。ネットを介した販売は思ったほど伸びておらず実車確認の上購入する比率が6割以上を占めているのも特筆できる。

中古車販売


スキャンツール導入の補助事業

補助上限額アップで申請者増加も

整備技術を補完する必須診断機であるスキャンツールの導入補助事業が、今年も開始されます。今年の特徴は、1事業場あたりの補助金上限額が15万円(昨年度は10万円)に拡大されていること。そこで、29年7月24日~10月31日の公募期間となっているものの、期間内でも補助金申請額が予算に達してしまうと公募は終了されることも予想されるため、早めに申請してほしいと国土交通省自動車局整備課では案内している。

なお、補助事業の申請事務は、パシフィックコンサルタンツ株式会社が代行するため、同社のホームページを参照すること(http://www.pacific-hojo.jp/scan/

スキャンツール


整備工場・板金塗装工場元気通信

スキーで有名な岩手県奥中山高原の奥州街道沿いに位置する「奥中山オートサービス」は、創業して半世紀という古参企業でもある。そこで、長くまじめに経理事務をしてきた中嶋ふさよさんが、オーナー社長から「社長になってくれ」の一言に、びっくり仰天したことは言うまでもない。しかし、もともと数字には強かったこともあり、社員の生活水準を世間並みにしたいと覚悟を決めた。

当時の経営状況は決して自慢できる状況になかったこともあり、オーナーと話し合った結果、「お客様のニーズに応えるサービスを目指す」と決意、「約束を守る」「短納期」「クレームゼロを目指す」など方針を打ち出し、社員の協力を得て努力した。その結果、徐々にお客様の入庫件数が増え、業績は以前に無いレベルまで向上できている。

中嶋社長は「やはり基本を大切にしていくこと」の自信を深め、引き続き基本の徹底に挑戦し続ける、と気を引き締めている。

(月刊せいび界より転載)


新人フロントマン紹介

6月に入社致しました石原と申します。生まれも育ちも大田区なのでTHE・地元です。

趣味は計算をすることと、読書です。自己啓発本よりは小説を好んで読みます。お勧めの小説がありましたら、ぜひ教えて下さい。前職は接客業にいたので少し畑違いではありますが、持ち前の明るさで頑張ります。


 

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