2012年7月号ユピックニュース

ガソリンスタンドの減少続く

昨年度 倒産56件 廃業190件に

帝国データバンクによると、2011年度のガソリンスタンド倒産件数が56件で、前年度の49件より14.3%増とかなり高率に推移していると発表しています。全業種の倒産数が前年比0.5%減と沈静化している中で際立っており、ガソリンスタンドの経営環境が厳しさを増していることを示しています。

最近6年間の推移でみると、2007年度から倒産数はグラフに見るように急増、2008年度には倒産65件、廃業が345件と1年間に減少したガソリンスタンドが、410件に達しています。

その後、倒産、廃業するガソリンスタンドは減少していました。それが、昨年度になり等算数が増加に転じており、今後も続くとみているようです。

それは、2010年6月の法律改定で、40年以上前に埋められた地下タンクで、回収を要する猶予期限が2013年1月末に迫っており、費用負担に耐えられない事業者の廃業が予想されているからです。

一方では、ハイブリット車、電気自動車の普及拡大でガソリンの市場が縮小することが確実視されており、ガソリンスタンドの休廃業、解散、倒産が増加すると予想されています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です