2012年10月号ユピックニュース

汎用スキャンツール導入に朗報!!

国土交通省購入額の一部補助を検討中

国土交通省は、来年度予算で「汎用スキャンツール(外部故障診断機)」の普及促進を図るため、購入者への購入補助金制度を構築する計画をすすめている。補助事業は3年度継続して、整備工場で導入が進まないスキャンツール導入を加速させる狙いである。

現在、専用機を持つカーディーラーのスキャンツール所有率は、100%に達している。ところが多メーカーの車種を扱う専業工場の場合、最近まで汎用機が無かったため導入が遅れ、導入工場は3割程度にとどまっている。このため、政府が推進するエコカーの普及、活用に支障が出る懸念があった。

これを克服しようと国土交通省では、2010年度より汎用スキャンツールの開発、普及促進策を専門委員会で検討させ、すでに本誌8月号でもお伝えしたように着々と成果をあげつつある。加えて、汎用機の導入補助事業が立ち上がると、来年度から3年間に約2万台のスキャンツール普及促進ができる、と見込んでいる。

初年度の予算規模は2億円を要求しているが、補助金は購入金額の3分の1を想定している。予算処置が決まれば申告が殺到するとみられることから、停滞していたスキャンツール普及促進が大幅に加速すると見込まれる。

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