2015年4月号ユピックニュース

整備業のステップアップ提言など、
国土交通省:初めて将来の展望を示す

自動車整備業の市場環境は年々厳しさが増している。そこで、整備行政の参考とするため、国土交通省自動車局整備課が初めて行政の将来展望に向けた事例調査を行い、このほど提言としてまとめ発表しました。

提言とは、整備業のステップアップ対策、国が求められている役割、の2方向にまとめられている。ステップアップ提言では、①顧客サービスの向上として、顧客ニーズ対応の為トータルサポートと、その手段に専業工場を核にディーラー、鈑金業者、部品業者などとの連携強化の必要性をうたい、②整備技術高度化対応では、スキャンツールの普及活用策、そして、③人材不足対応には、若年層、高齢者の採用強化支援、などが必要と提言している。

一方、国に期待する役割の提言では、①新技術対応には整備振興会の支援体制強化、②スキャンツールの普及活用に診断の項目化と検査時の導入、③車体整備業の人材育成、④1級整備士の活用推進、⑤輸入車の整備情報にFAINESの提供、⑥整備工場の老朽設備の更新の取り組み、⑦人材不足対策に専門学校等の支援強化、求人の強化など、初めての総合的な提言となり、今後の行政にどう具体化されていくか注目されています。

自動車業界かわら版
”国際オートアフターマーケットエクスポ2015開催!!”

去る3月11日から13日の3日間、東京ビッグサイトにて「国際オートアフターマーケットエキスポ2015」が開催された。

今回も多くの出展企業が参加し、延べ人数30,000人を超す来場者を数えた

整備工場・鈑金塗装工場元気通信
”コバック加盟店一段の飛躍に、車検3000台を目指して挑戦中”

群馬県、埼玉県、栃木県、茨城県の4件が入り組んだ地区を地盤とする原宿自動車株式会社(尾島正人 代表取締役)は、創業50年目に入りながらも顧客基盤を広げて成長し続けている。

自動車の販売・整備拠点を3店舗、ガソリンスタンド1拠点だが、2年前に加入した車検のコバック拠点数2からさらにもう1拠点出店する計画が進行しており、さらなる発展が確実視されている。会社経営を重ねる中で、どこでもぶつかる問題が成長の停滞であり、もう一段成長させる経営革新に何を実行していくのか悩むものである。同社も入庫台数の伸び悩みと収益の低下という苦しみを経て、尾島社長が決断した次の一手が車検FCで最大の「車検のコバック」加盟であった。

結果は、停滞していた入庫台数の伸び、合わせて社内の活性化を手に入れ、今年の車検台数目標も1700台ランクから2300台に大幅な台数アップを見込めるまでに進んできている。

 尾島社長も「加盟後に受けているコンサルタント指導が的確で、社内の活性化に加えて新規客の獲得など目に見える成果を生み出している」と、一段の成長を実感されている。この実績アップが「コバック店をもう一店出店する計画の推進力につながっており、車検台数3000台を目標にしています。」と尾島社長の自信を支えている。

(月刊 せいび界より転載)

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